馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

5月19日 東京競馬場 オークス

2024-05-19 12:43:19 | ギャンブル

■東京競馬11R


◾GⅠ オークス



◆能力チェック

①ミアネーロ
1800で2勝、1600で負けているが、距離延長でこそのタイプ。
ただ、差しに回ると切れ負けしそうなので、先行勢を見る形から内をロスなく回れれば穴の資格あり。


②クイーンズウォーク
陣営はオークス向きと早くから宣言。
ただ、クイーンCも勝っているし、もう少しやれても良かったのではないかと思う。
これで一変するのか?という疑問のほうが先に来てしまう。



③エセルフリーダ
厳しい。



④パレハ
厳しい。


⑤コガネノソラ
スイートピーSを勝ってこれで3連勝。
確かに相手も楽だったし、展開もハマった感はある。
切れ味というより長くいい脚を使えるタイプで距離延長は良さそう。
負い比べでは分が悪いのでスタミナが生きるレースをすれば面白いと思う。


⑥サンセットビュー
厳しい。


⑦ステレンボッシュ
距離は大丈夫そうで、
個人的な見解を言えば、1600で負けているのはむしろプラス材料。
桜花賞は能力プラス騎手で勝ち取った感で2400の方がレースはしやすいイメージ。
レベルの高い桜花賞をそれでも買ったのだからここはほぼほぼ勝てるはず。
あとは、モレイラ→戸崎Jの分だけ。


⑧ホーエリート
厳しい


⑨ラヴァンダ
前走は内をロスなく進んで経済コースで2着。
勝ったアドマイヤベルとは着差以上に能力差を感じるし、アドマイヤベルが当時7.8割の仕上がりだったようで、これを逆転は少し考えづらい。



⑩アドマイヤベル
レベルが疑問視されているフローラS組だが、
早くからオークスを目標、前走は7.8割の出来で、結果が出なければ本番で勝負にならないとの考えで、しっかりと勝ちきった。
当然上積みはあるし、距離適性は一番のはず。
好勝負必至。



⑪ヴィントシュトレ
厳しい。


⑫チェルヴィニア
前走は素質だけで挑んだが、結果は惨敗。
この結果で2番人気?
ルメールJで過剰人気なのはわかるがそれにしてもそれだけで2人気なのは考えづらい。
こういう場合はそれ以上に関係者や馬主のウラ情報みたいなものが後押ししている可能性もあり。そして馬券にもよくなる、事が多い(^_^;)
アルテミスSは恐らくクイーンCよりも内容が濃いし、この馬の能力の高さは証明できている。
ウラが動いている以上?重い印は必要w


⑬スウィープフィート
騎手人気ならばこちらも引けは取らないw
前走は直線勝負に徹して流れが向いた感もあるし、何よりここまで使われすぎの嫌いが。
距離延長で同じ脚が使えるか疑問だし、桜花賞組では一番危ない人気ではないかと。
こういうとき、このレジェンドは必要以上に最後方にこだわったりするw
終わってみればそりゃ届かないよー、な、ヴィクトリアマイルのナミュールを忘れてはならないw


⑭ライトバック
こちらも桜花賞では最後方あたりから進めて、前半3ハロン通過が36.2なので、能力的に重賞級ならば、後半3ハロンで32.8は出せない数字ではない。
単純な計算では測れないが、例えば前半34.2で逃げ、先行馬が、上がり34.8で走るのと差はあまりない計算。
こう見てしまうと普通?に感じてしまう。
上がりの速さは大事だが、あまりそれにこだわりすぎるのも違うのかなと。



⑮サフィラ
順調ならばもう少しやれてもいいはずだが、やや順調さを欠いている模様。
走る下地はあるが、惨敗もあり得る。



⑯ショウナンマヌエラ
厳しい。



⑰タガノエルピーダ
デビュー2戦目で朝日杯出走、ジャンタルマンタルの0.2差なのだからポテンシャルは相当高い。
その後のチューリップ賞は物足りなかったが、忘れな草賞は完勝。
200であの競馬ができたのは大きな収穫だろう。
まだまだ勝負付が終わってない馬で食い込むだけの力は秘める。



⑱ランスオブクイーン
厳しい。



※桜花賞組がレベルが高いと評判だが、個人的には1.2着に限ってかなと。

◎本命 ステレンボッシュ

3.4着馬は最後方から直線だけの競馬で正直、それほど大きな期待は?

ローテーション、距離適性、上積みの観点から



▲単穴にはウラ情報疑惑?の、チェルヴィニア。


一発期待は潜在能力GⅠ級の








5月12日 東京競馬場 ヴィクトリアマイル

2024-05-12 18:50:10 | ギャンブル

■ヴイクトリアM 結果■

1:テンハッピーローズ
2:フィアスプライド
3:マスクトティーヴァ

3連複 437倍 的中!!


◆まずは能力チェックの段階で完全消去としてしまったことをお詫びいたします。

しかしながらメルマガではしっかりと買い目
に入れていましたので、参考になさった方には大きな配当をお届けできたと思います。

結果的に早い流れ、中距離志向よりも短距離志向の流れ。

ならば1400実績のあるテンハッピーローズは抑えておくべき魅力のある一頭でした。

フィアスプライドに関しても、ワンターンの左回り、プラスルメールJで大きな前進の可能性がありました(3連複2、3列目指定)

某有名TMは「こんな馬買う人いるんですね、明らかに能力不足」的な感じでボロクソに言っておりましたが(^_^;)

人気どころではナミュール。
こちらは出遅れも一つの敗因ですが、遠征からの日程&調整の影響でしたね。
タラレバですが、調教もマイルCSと比べて明らかに良くなかったです。(調教捜査班 I氏お墨付き)

マスクトディーヴァはモレイラマジックのおかけもあったと思います。
去年のスターズオンアース同様、もう少し距離はあったほうがいいですね。

先週は10人気◎ロジリオン
本日も△フィアスプライド、☓テンハッピーローズを拾っていますので、中々いい流れができていますね。

先週はもう少し絞れる買い目でしたが、
今週は広く行って正解。

来週はオークス、
こちらも過去5年で10人気以下が必ず馬券内に一頭絡む傾向。
しっかりと精査して挑みたいと思います!



5月12日 東京競馬場 ヴィクトリアM

2024-05-12 14:24:50 | ギャンブル

■東京競馬11R


◾GⅠ ヴィクトリアマイル


※今週も時間がないので、完全消去馬のコメントは割愛いたします。


◆能力チェック

①ライラック
割愛


②フィアスプライド
割愛


③スタニングローズ
本質は中距離馬だと思うが、能力の高さは今更説明の必要もない。
秋華賞勝ち後はパッとしないが、
前走の長期休養明けの牡馬混合GⅠで0.5差ならむしろ好走の部類ではないだろうか。
調子は近走になく絶好調ということならば、重い印でもいい。



④コンクシェル
割愛



ウンブライル
この馬は。正直あまり強いと思ったことがないのですが、
まだまだ上積みがありそうだし、一応のおさえ。




⑥マスクトディーヴァ
能力の高さは疑いようがない。
こちらも本日は中距離馬で脚が貯まるかどうかが焦点。
東京新聞杯は大出遅れの原因もあるが、
東京マイルのコース適性がなんとなく引っかかる。


⑦ハーパー
少し足りないイメージでも、
前2走は牡馬混合で大目に見ることもできる?
牝馬限定なら多くずれしていないのは強み。


⑧サウントヒバーチェ
割愛



⑨テンハッピーローズ
割愛


⑩ナミュール
去年春までは人気先行
ついに中身が伴った感。
正直この相手なら2枚は上と見たい。
後は遠征後の体調さえ整っていれば。



⑪ルージュリナージュ
割愛


⑫キタウイング
割愛


⑬モリアーナ
こちらもややパンチ力不足も、常に能力は出し切るタイプ。
普通に走れば4.5着?
上位が崩れたときのおさえ評価。


⑭フィールシンパシー
割愛


⑮ドゥアイズ
意外性は一番
1600は大崩れがなく一発の可能性も。



※今年は本命からの一択。

ただし万が一ここが崩れると大波乱まであるのかなといったメンバー。
先週は人気薄一頭絡みのみだったが、今週は先週同様、大穴ありきの買い目で勝負!



本命 




5月5日 東京競馬場 NHKマイルC

2024-05-05 13:52:11 | ギャンブル

■東京競馬11R


◾GⅠ NHKマイルC


※個人的な見解としては、割と能力に差があると感じていて、まずは9頭に絞り込めそう。
時間があまり取れないので、消しとなる9頭は能力的に足りないと見て見解を割愛いたします。

残り9頭の能力チェックを。


◆能力チェック


①ダノンマッキンリー
少しつまみどころがない戦績だが、秋明菊賞と前走ファルコンSの内容から1400ベストの感も。
前に行くとジリっぽいし、ここも後方待機から末脚勝負が濃厚。
となるとこの枠が吉と出るか凶と出るかは難しいところ。
展開ハマっての3着候補か。


②ノーブルロジャー
能力的に比べるとやや足りないかなという印象。
ややパワー寄りで早い東京のマイルでどうか。


③デイスペランツァ
割愛



④イフェイオン
割愛


⑤ボンドガール
新馬戦、サウジRCが相手も強く能力的に、GⅠ級。
前走は休み明けでいかにも叩き台で上積みは十分。
2強に次ぐ人気だが、上昇度は2強より上。



⑥ロジリオン
今週のズバリ盲点馬。
2歳時に京王杯でコラソンビートの2着は能力の証だし、
前走は勝負どころで前が詰まって追えない不利、それでも馬なりで、5着まで押し上げていて、まともに追っていたら勝ち負けだったと思われる。
後は200の延長が課題ではあるが、成長力もかなりありそうだし、問題はなさそう。
穴要素、妙味たっぷりで楽しみな一頭。




⑦チャンネルトンネル
割愛


⑧エンヤラヴフェイス
割愛


⑨キャプテンシー
割愛


⑩ウォーターリヒト
割愛


⑪アレンジャー
割愛


⑫ゴンバデカーブース
順調さを欠いて調教も動いていない。
正直ここは次への調教レースなのかなという感じ。
能力全開ならばGⅠで通用すると思うが、
モレイラJ依頼も次への先約とみた。
ここは能力でどこまで。


⑬シュトラウス
1にも2にも気性的な己との戦いで、
ホームランか三振タイプ。
能力は高いはずで、ハマればアッと言わせるシーンもなきにしもあらず。


⑭アスコリピチェーノ
現3歳牝馬の2強の一角。
ここに入っても能力上位は間違いなく、
好勝負は必至。
強いて課題を上げれば、怪我から復帰のルメールJと成長力たが、桜花賞だけ走れば足りるので、杞憂に終わる可能性のほうが高そう。



⑮マスクオールウイン
割愛


⑯ジャンタルマンタル
なんだかんだ毎回ケチもつけられるが、
現時点では3歳最強マイラーではある。
皐月賞は勝ちに等しい内容でタイムも秀逸。
ただ、走りすぎの印象もあるので、中2週で疲れがなければ。当然首位争い。


⑰ユキノロイヤル
割愛


⑱アルセナール
この馬の判断も難しいですが、脚部不安で
桜花賞を使えなかったのは大きな誤算。
この直行がどう出るかですが、
少し厳しいというのが正直なところでしょう。
コース適性に期待するしかないが、まだまだ底を見せていないので抑えの抑え候補。



※ここまで9頭の能力チェックですが、
さらに絞ることも可能なので、このあたりが勝負どころかなと。
流石に2強が崩れる可能性は低いとは思いますが、間に割って入れる馬が何頭かいそうなのでその辺りに期待したいと思います。




本命 
▲単穴アスコリピチェーノ
☆ジャンタルマンタル

本命対抗は捻りますが、
馬券は広めに買いたいところ。



4月28日 京都競馬場 天皇賞 春

2024-04-28 11:27:34 | ギャンブル

■京都競馬11R


◾GⅠ 天皇賞 春



◆能力チェック

今年の天皇賞春のポイントとして、まずは乗り替わりが多い事。そして、高速決着でスタミナ<スピードが問われる事。
さらには、
実に17頭中約半数の9頭が乗り替わりで、
上位人気馬も一長一短。
ほとんどの馬にそれぞれ死角があり、中々難しいレース。
一筋縄ではいかなそうな雰囲気ですが、
はたして?

それでは
長所短所を交えながら、
各馬の能力を整理していきたいと思います。


①サリエラ
ダイヤモンドSの1.3着馬が阪神大賞典で1.2着。
単純にこの馬の能力も同等レベルと考えていいと判断。
今年に限って言えば、直行なのも好感が持てるし、課題の乗り替わりもレジェンド武豊Jならば評価を下げる必要もない。
血統面でも、高速京都のドィースインパクト産駒で得意とする舞台設定だろう。
強い馬はいるが、1枠1番武豊。ひと仕事しそうで要注意。



②ヒンドゥタイムス
取り消し


③プリュムドール
能力不足



ワープスピード
ローテーション、騎手乗り替わり、コース替わり、の、条件代わりが全てマイナス。
父ドレフォンながら、母父ディープインパクトの血が騒ぐのか、そこそこの時計勝負ならば引けは取らないが……。
それでも川田Jからの乗り替わりでは前進は?




プローザホーン
気性的な問題が問われるが、得意の京都代わりでこちらは前進が可能。
引き続き乗り慣れた菅原Jなのも好材料で、能力的にもまだまだ底を見せていない感。前走からの逆転も十分にあり得る。



ディースボンド
攻め馬強化でも、能力の低下は近走から明らか。
今の京都も分が悪く苦戦は免れないかと。



タスティエーラ
血統面から成長力はあるはずだが、前走は1人気を裏切る結果に。
やはり4歳馬の低レベル問題ということも大きく影響しているのだと思う。
こちらも背水の陣で、叩き2戦目、鞍上強化はプラスだが、今の京都で、菊花賞の再戦と捉えても、どう考えてもドゥレッツァに勝てるイメージはない。ルメールから戸崎Jは鞍上弱化でそこに付け入る隙はあるが、この条件下で一変まではどうか。



⑧ゴールドプリンセス
厳しい。


⑨シルヴァーソニック
ズバリ、穴ならこのシルゥァーソニック。
前走は約1年ぶりで11着は度外視可能だし、馬は8歳だが使ったレース数も少なく、まだまだ自分の能力は出し切れる状態にある。
流石に勝つまでは難しそうだが、持ち前のしぶとい先行力を発揮できれば3着は狙える。


⑩サヴォーナ
菊花賞では見せ場をつくり、日経新春杯でもブローザホーンに食らいついた辺り、弱小4歳馬でも少しは骨がある馬。
成長力もあるだけに期待値も高いが、
一連の走りから距離が長く掲示板候補で、上位の凡走待ちかなという印象。



⑪マテンロウレオ
前走は意表をついた逃げで、あと一歩のところまで、ねばったが4着。
逆にいえば、どう乗っても詰めが甘くGⅠともなると例え逃げられたとしても厳しそう。
万が一、好走があるとすれば、大逃げで後続の脚をなし崩しにできれば、だろう。



⑫ドゥレッツァ
菊花賞は着差もついたが、内容もかなり濃い。
前走も叩き台としては上々の内容だし、中距離でも早い時計決着に対応できたのも◎。
個人的に4歳馬の中ではダントツの存在とみる。後は戸崎Jがへグらなければ結果はついてくるはず。


⑬スカーフェイス
相手が強い。



⑭テーオーロイヤル
現役では間違いなくNo.1ステイヤー。
乗り慣れた鞍上も、コース替わりも問題はない。
が、やはり、どんなに強い馬でも我々馬券野郎が過去に散々やられてきた、
「目に見えない疲れ」
こればかりは関係者でもわからないのに(実際はわかっているかもだが)
我々が知りようがない。
普通に考えて、3000mを超えるいわゆるマラソンレースをここまで3連戦で全て1着。
馬も生き物である以上疲れかないわけはない。と判断したい。
能力の高さで馬券内があるとしても、勝ち切るまでは難しいかと思う。




⑮メイショウブレゲ
流石に厳しいのでは?




⑯チャックネイト
人気の盲点なのが、チャックネイト。
AJCCから3ヶ月明けだが、鉄砲実績(4.0.2.0)からここは狙いすました一戦で間違いないだろう。
状態や能力は恐らくこちらか思っている以上な可能性はある。
鞍上も
散々叩かれたキングJから鮫島Jならむしろプラスかもしれない。
過去に様々なテン乗り騎手が乗りこなしている馬なので、大きなマイナスにはならない。



⑰スマートファントム
格下でいきなりGⅠでは。



⑱ハピ
狙える要素はない。